2022.06.27
24:49
ラフティングプランナー柴田大吾
レースラフティング元日本代表、ラフティングプランナー、リバークリーンおじさん、Leave No Trace Japan 理事、さまざまな顔を持つ柴田大吾さんの語るコレマデコレカラとは…
大阪出身。
元レースラフティング日本代表。
大学探検部時代に出会ったラフティングに魅せられ、学生時代は国内のみならず、海外の河川も攻めた猛者。
大学卒業後、オーストラリアのケアンズでリバーガイドとして活動した後、帰国。
帰国後、実業団所属のラフティング選手として、日本代表にも選出。5年にわたり世界選手権などでも活躍。現役引退後、国内唯一の「ラフティングプランナー」として、ラフティング大会や講習会、体験会などを運営。
2010年に、もともとラフティングのトレーニングで何度も訪れていた東京都青梅市御岳に移住。
現在、株式会社「A-STROKE」代表。
リバーアクティビティとして、誰でも楽しめるラフティングツアーサービスや、ラフティング大会などを運営。レースラフティングの普及にも尽力している。
御岳においては、御岳駅前山小屋「A-yard 」御岳渓谷の宿泊施設「A-flow」を運営。
また、リバーアクティビティに欠かせない多摩川を少しでも綺麗にしたいと、2019年から川のゴミを拾うリバークリーンをライフスタイルとしている。
季節を問わず、多くの観光客が訪れる多摩川で、BBQや川遊びをした人たちが残すゴミが常態化している問題に取り組み、現在「リバークリーンおじさん」としても活動。
河原を徒歩で歩いてゴミ拾いをすることはもちろん、ラフティングやパックラフトに乗り、徒歩では届かない場所にあるゴミも回収する。
リバークリーンの活動は、多摩川だけにとどまらず、世界90カ国のアウトドアレクリエーションにおける行動基準になっており、環境に与えるインパクトを最小限にして、アウトドアを楽しむための環境倫理プログラム「Leave No Trace」の日本ブランチである特定非営利活動法人「リーブノートレイスジャパン」では理事をつとめる。
ラフティングツアー、レースラフティング、リバークリーン、さまざまな活動を通して、川の魅力を精力的に発信している。
アスリート
サステナビリティ
ビジネスオーナー
地域密着
自然
青梅市民
2022.06.06
14:21
青梅市長浜中啓一
知っているようで意外と知らない市長の仕事と市長の素顔、市長が考える青梅市のコレカラとは…
1952年生まれ。東京都青梅市出身。 青梅市立第二小学校、青梅市立第二中学校、昭和第一学園高等学校卒業。 国土建設学院に学ぶ。
20代は日本でも屈指のカヌー選手として活躍。
競技者としてだけでなく、日本のカヌー競技の普及にも尽力し、 日本カヌー連盟理事・カヌースラローム競技強化副部長、東京都カヌー協会理事長、NHK杯カヌースラローム大会解説者なども務める。
全国でも有数の競技カヌーのメッカである、御岳渓谷を有する青梅においては、NPO法人青梅市カヌー協会を設立する。
30代で政治の道を志し、 元東京都議会議員の水村一郎の秘書を務める。
1995年、青梅市議会議員選挙に初当選 市議として五期20年務める。
市議会においては、2011年から2015年まで議長を務めた。
2015年、自由民主党が青梅市長選で擁立する推薦候補を決める予備選を制し、現職の市長と24人いる市議のうち、20人の支持を受け、市長選に初当選。 任期満了による市長選にも再選を果たし、2期目を務める。
現在は、青梅に暮らす人・青梅を訪れる人に青梅の魅力を伝え、その人が青梅ファンとなり、青梅との関わりを持ち続けていただきたいという姿勢を表した究極の言葉 「あそぼうよ!青梅」をスローガンに掲げ、まちづくりを進めている。
地域密着
地方創生
政治家
青梅出身
青梅市民
2022.06.05
9:29
シンガーソングライターサトウリュースケ
「NO MUSIC NO LIFE」を地で行くサトウリュースケさん。歌手でいること、歌い続けることの意味とは・・・
長野県松川町出身。 東京都青梅市在住のシンガーソングライター。 上上BrothersというバンドのVo&Gtを担当し、ソロとしてもバンドとしても活動中。 現在、活動の幅を全国・海外へと広げ、さまざまな場所で演奏しています。
サトウリュース オフィシャルサイト
https://ryusukegogo.webnode.jp
サトウリュースケ『れいん』MV
https://www.youtube.com/watch?v=lkr7W2AOpMw
上上Brothers オフィシャルサイト
https://joujoubrothers.wixsite.com/mysite
上上Brothers YouTube
https://www.youtube.com/user/ryusukegogo/videos
アーティスト
クリエーター
シンガーソングライター
プロフェッショナル
青梅市民
音楽家
2022.05.30
15:34
数寄屋大工・遼有堂峯岸常人
現在は職人として、 国内外にたくさんのクライアントをもち、押しも押されもせぬ存在となった峯岸さんですが、空っぽになり、もがいた時期がありました。
東京都青梅市出身。
高校卒業後、音楽の道を志しアルバイトをしながらバンド活動を行う。
音楽活動をしていたとき、ギターやベースを担当しており、弦楽器をとおして木材の力を認識する。
空間をつくることに興味をもったことから、作り手として大工を選択。
27歳のときに京都の親方に弟子入りし、大工の修行をはじめる。
1996年、修行があけたことを機に建築や家具、建具、小物類などの制作をはじめる。
この頃、東京都五日市にある有名懐石料理店 “黒茶屋” の社長・高水氏に出会い、黒茶屋のお弁当箱を制作。その後、黒茶屋のシンボルでもある直径4mの水車を任されるまでになる。
黒茶屋での制作を通して口コミで仕事が広がり、さまざまな仕事を請け負うようになる。
2007年、遼有堂として独立開業。
個人住宅や店舗の設計・施工、庭園デザイン、家具、建具、器の制作など、その仕事は多岐に及ぶ。
2017年、黒茶屋の水車を5.5mのものにリニューアル。
2018年には東京・芝のとうふ屋うかいの太鼓橋を制作。
イタリアのViterbo LA MALA SPINA木工学校非常勤講師として招かれ、海外のクライアントも抱えるなど、日本だけにとどまらない制作活動をする。
遼有堂ウェブサイト
https://ryoyudo.jp/about/
クリエーター
プロフェッショナル
伝統
大工
建築
文化
職人
青梅出身
2022.05.30
9:46
関忠・女将関路子
東京都青梅市、地元の人に愛される老舗焼き鳥屋「関忠」の女将・関さん。青梅のまちに根付き、かつては子育てをしながらの仕事に苦労も・・・
東京都青梅市出身。
2022年で創業73年を迎える青梅の老舗焼き鳥屋『関忠』の女将。
地元の知る人ぞ知る名店の女将として、今も毎日お店にたつ。
近所の人や、常連さんからは “みっちゃん”の愛称で親しまれる、地域のお母さん的存在。
関忠
代々受け継がれるタレをからめ、炭火で焼く焼き鳥・焼きとんの店。
串の他にももつ煮、ハムカツなどの一品料理も豊富。〆めのピリ辛冷やし中華も絶品。
冬には、席にこたつが用意されるなど、なんだかちょっと誰かのおうちに来たようなほっこりする店構え。常連は三代にわたって長く通うなど、地元で愛される老舗。
地域密着
店主
青梅出身
青梅市民
飲食業
2022.05.30
13:55
イラストレーター小林敏也
イラストレーターとして、数々の画本を世に送り出す小林さん。そのキャリアの原点はデザイナーでした。淡々とした口調で語られる偉業の数々・・・
1947年静岡県生まれ。東京都青梅市在住。
1970年東京芸術大学美術学部工芸科卒業。
大学卒業後、デザイナーとしてデザイン会社に勤務。
デザイナーだったときに目にした外国の絵本に引きつけられる。会社を辞め、フリーになり、造本も含めた包括的な画本作りを目指し、青梅の「山猫あとりえ」にて制作をする。
宮沢賢治の作品に惹かれ、1979 年にパロル舎より『どんぐりと山猫』を出版。それ以降、ライフワークとして『画本・宮沢賢治』シリーズに取り組み、宮沢賢治が紡いだことばという「絵」を、絵という「ことば」におきかえる制作を続ける。
絵本はこどものためだけにあるものじゃない、こどもも読める大人の本であるものだ。という持論のもと、世代をこえて読み継がれる画本をこれまでに数多く出版。
先人たちとは異なるアプローチで賢治画本の新しい地平を拓いていく作品は、賢治作品の「挿絵」という概念に当てはまらない。
2003年に岩手県花巻市が主催する宮沢賢治賞を受賞。
画本の最新作は、2016年、16作目となる『ざしき童子のはなし』が好学社より出版されている。
アーティスト
クリエーター
デザイナー
プロフェッショナル
青梅市民